わいのっと!?

海外留学・ワーホリ・サーフィン話と、オープンマインドが繰り広げるちょっと楽しい毎日を綴ります。

トラブル・怪我防止!サーフィンのルールを知っておこう!

とうとう夏がやってきましたね。

日本各地で既に30度越えしているようです。

もちろんビーチには人がたくさん。
冬には海に来ていなかったサーファーも、どんどん復帰していますね。

さらにこの時期に増えるのが初心者サーファー。
暑い夏、海でサーフィンする気持ちよさに目覚める人が続出です。

波に乗る気持ち良さをシェアできる人が増える事は嬉しい事です。

しかし、一方ではトラブルも絶え間無く起こっています。
何せ、海水浴規制が入るとサーフエリアは小さく限定されてしまいます。

その中に年間サーファー、夏だけサーファー、始めたてサーファー、体験レッスンサーファーが集まるのです。

江ノ島界隈だと、常時100〜300人のサーファーがいるのに対し、夏季エリアは100m程度。
大混雑必至ですね。

波待ちも、だいたい前後に3列ぐらいできてます。

こんな中「他人とぶつかって怪我をさせてしまった」「波を横取りして怒られた」など、気分が下がるような思いをしないためにも、サーフィンの基本ルールはしっかり覚えておきましょう。

一つの波に一人だけ

「ワンマン・ワンウェーブ」と呼ばれるサーフィンの大原則です。

一つ波に対して、乗ることができるサーファーは一人。

それ以上だと怪我や事故の原因ですからね。

例外的に、左右に波が崩れていくような場合は「右方向に1人、左方向1人」の計2人のテイクオフが認められています。


※混雑ポイントでは一つの波に数人テイクオフする姿を見かけます。

体験スクールやビギナーはまっすぐにしか進めないので、暗黙の了解になっている様子。
特に湘南エリアでは波のクオリティや形的にもワンマン・ワンウェーブは不可能に近いです。

絶対に邪魔にならない距離を取る、先に乗った人が確実に自分の位置まで乗ってこれないなど、十二分に注意を払いながらトライしましょう。

それでも基本的にはワンマン・ワンウェーブな事を忘れないでください。


既に乗っている人の前・後で乗らない

これもワンマン・ワンウェーブに基づいています。

誰かが既にテイクオフしているなら、あなたはその波にトライできません

危険です。

当たり前のことに感じますが、これを常に意識するのが意外と難しい!

あなたがテイクオフをしようとする時を想像してください。

必至にパドルをしているあなた。

波に巻かれないように集中しています。

さぁ、立つぞ立つぞ〜!!!

そんな時に10m左で誰かがテイクオフした事にに気づけるでしょうか。

難しいですよね。
集中している時は周りが見えなくなるものです。

意識しすぎてもし過ぎることはありません。

周りのサーファーの動きを十二分に見て危険を回避しましょう。


乗ってる人の邪魔になるところで波待ちしない

サーフボードの種類、サーファーのレベルによって波待ちのラインは異なります。

ロングボーダーやセットを狙う人は沖にいます。

インサイドの波を狙う人やビギナーは手前側で待つことが多いはず。

なので、どうしても波待ちサーファーが前後で固まってしまうことがあります。

この状態だと、沖からテイクオフした人とぶつかってしまいそうで危ないですよね。

波に乗っている人の邪魔はマナー違反なので、波待ちしている人に重なる様な波待ちは避けましょう。

パドルとテイクオフが出来る程度には横にずれるのが良いです。


沖に出る時も同じです。

乗っている人の邪魔になるところから沖に出るのはなるべく避けましょう。

ここでも周りのサーファーをよく見ることが大事です。

乗ってる人の進行方向とは反対に逃げる

十分に周囲のサーファーを意識しているつもりでも、誰かが波に乗って自分の方向へ進んでくる場面に出くわすと思います。

混雑している海では避けられない部分です。

そんな時は、サーファーが乗っている方向と逆方向に向かってパドルして避けてください。

進行方向に進むと接触の可能性があります。

いくら逆方向で大きい波が崩れてきていても、必ずそちらに向かって逃げてください。

板との接触に比べたら、大波に巻かれる方が安全です。
5秒じっとしていれば大抵の波は過ぎ去っていきますので。

集団入水は基本的にNG

ポイントブレイクのスポットでは、波が割れる場所が少ないことがあります。

とっても狭いポイントではピークが1つしかなく、10人も入ればぎゅうぎゅうになることだってあるんです。

そんな所に5人や10人の団体でくれば、大混雑ですよね。

危険ですし、マナー違反です。

気をつけましょう。

※アクセスの良いビジターポイントや観光地ではどうしても知り合いで入水になってしまう人たちも多いようです。
小グループに分かれて入ったり、占領することがないようにマナーを持てば邪険にされることも少ないです。

不安な場合は入らない

サーフィンは自然を相手にするスポーツです。

この手のスポーツに共通する事は「自己判断・自己責任」

波の大きさやサーファーレベルを見て、もし怖いと思ったら諦めるのがベターです。
無理に挑戦すると事故やトラブルに遭い、トラウマを抱えることもあります。
誰のせいにもできません。

あなたの判断で安全にサーフィンしましょう。

最初は怖いと思っているポイントでも、他の場所で練習を積んでいくうちに自信がついてくるので焦らなくて大丈夫です。

自然を汚さない

あくまで海・自然あってのスポーツです。

気持ちいいからといって空き缶やゴミやタバコをポイ捨てしていくのは言語道断。

海が汚され、時にはサーフィンが禁止になることだって有り得ます。

むしろ落ちているゴミを持って帰るくらいの敬意を持ち、いつまでもサーフィンをさせてもらえるよう心がけましょう。

感謝・謝罪を表しましょう

上記のことを守れば、あなたも立派なサーファーです。

ただ、いくら気を使っていてもたまにマナー違反をしてしまうことはあると思います。

そんな時は素直に謝罪をすること。

どんなサーファーも最初は初心者。

相手も避けられないミスがあることをちゃんと理解してくれます。

あまりにひどいミスだと後学のために注意をされることもありますが、それはあなたと周囲のサーファーが楽しくサーフィンをするため。

しっかり謝罪・感謝の意を伝えれば、むしろ波を譲ってくれることだってあるんです。

そんな清々しくて心地よい人間関係が海にはあります。

※まれにガツガツ・オラオラしている態度の悪いベテランサーファーがいます。
サーファーからしても気分が悪い彼らなのですが、そんなサーファーは一握り。
大多数が常識的な人なので怖がらないでくださいね。




|ルールを守れば楽しく清々しいスポーツです

何だか細々とお説教くさくなってますかね?

基本的にサーフィンは気持ちいいから癖になるスポーツです。

ルールを知らないと怪我やクラッシュ、最悪溺れちゃったりすることだってあります。
マナー違反をすれば、自分も相手もその海自体も気持ちよくなくなってしまいます。

そんな休日は誰も過ごしたくないですよね?

人と自然をリスペクトすれば、みんなが心地よく過ごせるサーフィン。
ぜひ、上記ルールを頭に入れておいてください。

準備はできましたか?

さぁ、サーファーとしての心構えが出来たところで海に繰り出しましょう!!