わいのっと!?

強迫性障害を持ってから15年、留学やバックパック旅まで出来てるようになりました。

強迫性障害と共に歩んだ15年。それを綴る理由。

僕は、このブログを通じて強迫性障害を抱えた自分の人生を明らかにします。

自分の体験とアプローチをさらけ出すことで、強迫性障害に悩む人の参考になれたらいいと思ったからです。

僕は強迫性障害と呼んでいましたが、最近ではOCDと呼ぶようです。
厳密な違いはおいおい調べますが、今の所は同じものと捉えてお話ししますね。


視野を広げることも大事。自分を見つめ直すことも大事

もともとこのブログでは、僕が留学やバックパックを通して感じた事を書くつもりでした。
ハッピーだぜ、みんなも旅しなよ!的な。

「みんな旅をした方がいい!!」

そう断言できます。
色々な良い面がありますが、何より僕が強迫性障害を寛解した原因の1つは一人旅です。

オーストラリアに留学した頃、ニュージーランドバックパックした頃。
あの時はほぼ完治したと思ってました。

何も症状が出ていない!!
地面にも座れる!!


でも、留学・バックパックから帰国して9ヶ月。

気づいたのは「自分のルーツからは逃げられない」という事。

経緯を省いて言います。


強迫性障害が再発しました。
悪化と呼んだ方が正しいのかな。


ふとした時に頭をよぎる心配。

家に誰か侵入していないか心配。
道で血を踏んでいないか心配。
家に入る時に、誰かに血を飛ばされていないか心配。


意味のわからない心配が出てきました。
確認しに戻る行動も増えました。

海外に行っていた時は感じなかった不安を、また感じています。


なぜだろう。


その答えを探るべく、旅をしていた時と今を比べて考えました。


住空間の違い。

人間関係の違い。

仕事やミッションの違い。


じっくり考えると色々な違いが見つかってきました。
それを突き詰めると自分、果ては家族の幼少期に繋がる問題でした。

とても入り組んでいる問題です。

しかし、それらを紐解く事が、強迫性障害を理解し改善していくのにはとても大切です。


自分が強迫性障害になってしまった原因とメカニズム。
それを根本からよくしていく方法。

この複雑な問題に自分なりにアプローチし、目に見える形にして残したいのです。



同じ障害で、掛け替えのない人生を苦しんでいる人を減らしたい。

先日、OCD(強迫性障害)のワークショップに参加しました。
僕以外にどんな人が強迫性障害を持っているのかを見たかったからです。

そこには障害を持つ人、そしてそれを支えようとする人がいました。

60年の生涯をOCDと共に歩んだ人。
20代という輝かしい時期にOCDに悩み、やりたい事のできない若者。
そしてOCDを抱える人を支えるため、一緒に理解を深めようとする家族。


誰もが見えない答えを探して、今日も強い不安とストレスを感じています。


きっと僕はOCD当事者だからこそ、実感を持ってこの障害にアプローチしていける。

きっと僕はOCD当事者だからこそ、その思考とメカニズムを人に伝えていける。

そして、きっと僕が行うアプローチで、同じく寛解していける人もいる。


そう信じることにしました。

OCDの理解が進み、悩んでいる人の人生の幅が広がることを祈って、僕の15年のOCD人生とこれからのアプローチを綴っていくことにします。